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急に風が冷たくなってきて、冬本番になりそう。

この辺りは海が近いせいで、強風になるだろうからコートや暖房器具を引っ張り出して、備えるか。

 

先週にあずきを煮ているのがあるし、昨日餅を買ってあるからおしるこでも作ってみよう。

冷蔵庫に酒粕が少し余っているし、甘酒も作れるな。

 

今はまだ時間があるのでいろいろなものを試しながら、作れるから有り難い。

小魚は唐揚げや煮付けにしたり、鶏肉は味噌漬けにしてみたりと大した料理ではなないが、地元の食材を考慮しながら作っている。

 

嗅覚と記憶の関係性があるかどうかは知らないが、ときに幼いころの記憶が醤油の香りによって蘇ってくる。

 

学校の帰り道だ。

雪がしんしんと降り、辺りが暗闇になり街灯がぽつりと灯っている。

その雪は軽くさらさらと肩に降り積もっている。

 

ただそれだけ。

 

さて、気候と記憶と嗅覚は連動しているのだろうか。