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時代

コロナの感染者が急激に全国でまた拡大してきた。しかも選挙が終わった途端にだ。都知事選のときもそうだったが、何かどうしたものかと頭を抱えてしまう。

政府が移動制限はまだしないと言い切っているのも、これもまた腑に落ちない。

去年のこの時期にはオリンピックがあった。今年は普段に戻りつつある中で、夏の花火大会やイベントをしようとしているし、中止にはできない状況が状況だけに不安の中進めて行くと思う。それはそれで良いとして。

一つの疑問がある、ワクチンを打っても感染してしまう人達もいるし、行政主導の対策では限界にきているのではないだろうか。個人の尊厳というのは崩壊し、国の主義主導に振り回されても良い柔軟な考えを持つ事、それ以上に何にも考えないようにするのが美徳になっているような気がする。

でもそれは違う気がする。大きく民主主義や資本主義から離れているから。時間がかかるから全体的にまー様子を見ましょうということになる。それだけ日本には余裕があるのだろう。ないのにあるという言いたがるのもあるかもしれない。

 

感染拡大について岸田総理は行動制限はしないという方針だそうだ。一人一人の良心に任せると言っているのだろう。

コロナになって僕が一貫しているのがストレスを溜めないということ。いつ感染してもおかしくない状況があるのだとしたらその方が良いと思ったからだ。

そして免疫力を維持する為にも発酵系の食べ物を食べ続けること。気休めだろうと思って続けているが、風邪も引かずコロナにも感染していない。ぬか漬けやチーズ、納豆を比較的に多めに摂っている。

普段と変わらない事を続け、生活と向き合い、足りないと思えば何かを補い、場合によっては捨てるということもある。つまり選択と決断が一人一人に迫られている。傍観はできなくなってしまった。免疫力を高め、現状の位置を判断し行動していくしかない。時代は変わったのだ。