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夏に思う

急激にコロナの陽性者が増えている。僕は今年もどこにも行けない気がする。世の中の人たちは前もって計画してた旅行やイベントはキャンセルしにくいだろうし、行動制限がない以上、どうにもこうにもならない状況が今の日本にはある。感染対策は変わらないまま、年末まで行ってしまうのではないかと僕は思っている。悲観的な考えかもしれないが、何が起きてもいいような心構えがある。

 

 現状、日本以外の国々と日本との違和感を感じてしまう。それはテレビなどの画面越しからもそうだが、コロナをある程度克服しているように見えるからだ。マスクをとって普通に歩いているし、大いに仲間達と笑っている。それは言うまでもなく他の国々の政府がそれなりの対応をしたと言う事。隣の芝生は青く見える。日本では一過性の言葉が過ぎ去って行く。昔も今も変わらないのだろう。おそらく。そして、いつかしか週末のレジャーのことしか頭にない人が多くなった。寂しさや悲しさを排除しようと努力しているのだろう。何かの連帯感を持ち上げたスローガンを堂々と言っているアナウンサーがいる限り、コロナからの脱却できなそうだ。何かに徹してもいいのではないか。

 

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