2022年8月

2022年8月 · 25日 8月 2022
連日の暑さに記憶をも溶けてしまったかのように、気づけば8月が終わろうとしている。今年は梅雨明けが記録的に早く、こんなにも暑くなるとは思っていなかった。完全になめていた。大いに反省し来年は早めに何か手を打つようにしないとな。その何かというのはまだ見えていないのだが、来年になれば何か見えてくるだろうという楽観視。ただ、コロナもこんなに感染者出て、こんなに暑い今年は本当に何もできなかった。岸田総理もコロナに感染してしまった今、物事はそんなに変わっていないと思うなー。自粛している人もいただろうに、なんか違和感だけが残る。期待も何もしない方がいいと言いたいところだが、同世代に強いメッセージを社会に送っている成田悠輔さんや西田亮介さんがいる事で何か期待せざるを得ない。偶然、三津にも来るかもしれないし? 民主主義がそんなに機能していないのは明確である以上、多様性から生じる分断は否めない。その延長上に携帯電話を刀狩のように取り上げられてしまう日が近づいているのではないかと思う。どんな状況でも何も気にしないという微生物のような人間が生き残るような気がしてならない。
2022年8月 · 22日 8月 2022
東北初、仙台育英が甲子園で優勝した。コロナ禍で経験した事のないことばかりで苦難を乗り越えて勝った。山形の選手も活躍して言うことはない。おめでとう。これで夏が終わった。
2022年8月 · 21日 8月 2022
急激にコロナの陽性者が増えている。僕は今年もどこにも行けない気がする。世の中の人たちは前もって計画してた旅行やイベントはキャンセルしにくいだろうし、行動制限がない以上、どうにもこうにもならない状況が今の日本にはある。感染対策は変わらないまま、年末まで行ってしまうのではないかと僕は思っている。悲観的な考えかもしれないが、何が起きてもいいような心構えがある。 現状、日本以外の国々と日本との違和感を感じてしまう。それはテレビなどの画面越しからもそうだが、コロナをある程度克服しているように見えるからだ。マスクをとって普通に歩いているし、大いに仲間達と笑っている。それは言うまでもなく他の国々の政府がそれなりの対応をしたと言う事。隣の芝生は青く見える。日本では一過性の言葉が過ぎ去って行く。昔も今も変わらないのだろう。おそらく。そして、いつかしか週末のレジャーのことしか頭にない人が多くなった。寂しさや悲しさを排除しようと努力しているのだろう。何かの連帯感を持ち上げたスローガンを堂々と言っているアナウンサーがいる限り、コロナからの脱却できなそうだ。何かに徹してもいいのではないか。 話は変わるが、当店ではwebshopを並行して運営しているので、さまざまな事情で外に出れない方はそちらも利用していただきたい。
2022年8月 · 18日 8月 2022
世間ではお盆休みが終わり日常の生活に戻りつつある。気温も朝方は落ち着いてきて過ごしやすくなったような気がする。徐々に秋に向けて進行している。今年は梅雨明けも早く、暑さも例年以上を記録している。かつての日本の暑さではなくなってしまった。東南アジアの諸国の暑さよりも暑くなり、温帯気候での活動を主にしてきた僕たちのこれまでの価値はなくなってしまったのだろうか。異常気象における価値の変化もそうだが、大人たちのアフターコロナの指針はどこに行ってしまったのか。積み重ねてきたモノや経験は活かせるのか。もう、コロナというものは何も成さないものにしてしまうのか。色々なことを考えすぎて行動するのが億劫になってしまいそうだ。どう伝えていいか。どこから切り出せばいいのか。一人で混乱していたが、冷静になってみると‥‥いまこうして食品を通して何かを伝達しているのではないかと思えるようになった。その何かとは漠然としている文化や、それに付随している様式を指しているのだろうと思う。まだ自信がないからそうしておく。どんな状況になっても今までの経験を手繰り寄せ、想いや考えを少しでも多く形にする事で、三津に移って来たことを示せると思う。